院長挨拶

Doctor Greetings

御挨拶

消化器病の専門医として、3万例以上の胃・大腸内視鏡検査・痔の手術を手掛けてきました。
消化器・肛門疾患の診断・治療を専門としていますが、内科・外科及び整形外科の修練も
長年積んで現在にいたります。
これからは内科を中心に、外来から在宅まで幅広く診療し、地域医療に貢献する事によって、
皆様が健康で充実した人生を送れるように、少しでもお役に立てればと思っています。
亡き父(室見外科院長:H17年11月逝去)への感謝の気持ちを忘れず、父の意思を受け継ぎ、
”患者さんに寄りそった、心のこもった高度な医療”の実践を目指しています。

医師紹介

樋口恒夫
院長 樋口 恒夫

福岡大学第一外科出身
以後関連の外科病院、福大病理学教室、
福大放射線科、佐賀医大麻酔科他
内科・整形外科系病院を経験しました。

資格

医学博士
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本大腸肛門病学会 専門指導医
日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 認定医

樋口正徳
前院長 故)樋口 正徳(享年81歳)

2005年11月20日 胸部大動脈瘤の破裂により永眠。
いま在るのは創設者である父のおかげです。
感謝の気持ちをこめて、父の最期の紹介をします。

父の育てた蘭
父の育てた蘭
愛用の碁石
愛用の碁石

H17年11月18日に胸部大動脈瘤破裂でICUへ。
生死の間を彷徨、命の選択、死線を越えかけて、最期の別れを告げに引き返してきた。
81年の生涯を、自ら志した医師という崇高な仕事に捧げ得たもので、
悔いのないものであったと思う。

「もとより生還期すべからず」父の最期より一部抜粋 福岡市医報2006:47(8):18-19